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2015年05月23日

そばの栽培が沖縄で始まる

沖縄の伊江島の井江村で3年前よりそばの栽培が始まりました。沖縄のそばと本土のそばの違い点はおきなわのそばはそば粉を使っていない点です。お客様より沖縄そばはどうしても口に合わないな~とラーメンみたい、、、、、とがっかりした声をよく聴きます。沖縄にはそば粉がなかったので小麦粉をつかって沖縄独特のそばを作りあげたのです。沖縄の人は沖縄そばが大好きなのです。沖縄を離れた後沖縄そばがとても恋しくなり帰郷するとまず最初に食べたいのは沖縄そばだそうです。

今の沖縄は本土から移住した方も多くなり本土の方もきっと、にほんそばが食べたいでしょうね~沖縄でそばが栽培されるようになり私自身大変喜んでいます。沖縄そばのだし汁に日本そばを入れていただくと、とても美味しいです。

今年は春に「春のいぶき」の種をまき、5月下旬~6月下旬に収穫期を迎えるそうです。真っ白で可憐な花が満開です。

伊江村の土質は水はけのよい土地で、霜や湿害に弱いそばにとっては最適な環境とのこと、伊江村のかたがたにも
ぜひ頑張って「伊江村のそば粉」を有名にしてほしいものです。




Posted by 沖縄家庭料理の宿なかはら at 16:45│Comments(0)
 
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