沖縄家庭料理の宿なかはら

栄町市場のなかにある小さな店、沖縄でつくっているお菓子とお餅です。沖縄の行事ごとに欠かせないお菓子とお餅が売られています、

首里でつくっているとのこと、主人が餅が大好物なのでよく買いにいくのですが売り切れにあうのが多いのです。昔からのお客さんが多いようです。

本土はお米が美味しいのでお餅は沖縄に比べると格段の差があります、特に切りもちを焼くと長～く伸びて美味しい！！

美味しいお米で丁寧に突いてつくる本土のお餅、めでたい年の初めにお餅を主にお雑煮を頂くのがよく分かります。沖縄はお正月に食べるお餅はどちらかというとお菓子のような感覚でつくられています。切りもちのような美味しいお餅はありませんね～。本土から入ってきますので焼いていただきますが、、ぷ～っとふくれてくるといい香り！！お醤油を少しつけていただきます。お客様よりよくお餅をいただくのですが本当に本土のお餅はおいしいです。

写真のお餅はあん餅です、（白餅、赤餅、黒砂糖餅）行事により甘くない白餅をお供えする場合もあります。

お墓、屋敷の拝み、など多数の行事には必ず奇数の餅を（白餅、あん餅、黒砂糖餅）重箱に並べて供えます。
お米が貴重な食べ物だったのでしょうね～感謝の気持ちを込めてお餅をお供えするのでしょうねきっと、、、