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2019年03月19日

3月19日の記事

いつものように買い出しの途中に久しぶりに会った方、猫が入ったゲージを
抱えているので動物病院へつれていく途中なのかな~ってたずねると
なんと神戸から連れてきた猫とのこと、、彼女は足が悪くいつも杖をついて
栄町市場を散歩しています、猫ですか~と聞くと、関西弁でそうやねんと
ゲ~ジから猫をだし愛しそうに抱きかかえ み~ちゃん 挨拶してや~と私
に向けました、なんと目が片目みえないのです 足も不自由、耳も両方とも
半分ほどちげれているのです。昨年神戸に帰ったとき冬の寒空で凍えて
バス停留所にじっとしていたところを家に連れ帰ったそうです、病院で
診察したところ 目はカラスにつつかれ 足は交通量が多いところなので
車にぶっつけられたのでは?耳は縄張り争いでかみちぎられたのでは?
と聞かされ涙が止まらなかったそうです、小さな体でよごれやせていて
きっと過酷な生活を送り、疲れ果て動けない状態だったのでしょうね、彼女
に拾われ家族となり大事にされているようです、 もうお腹をすかし凍え
ることもなく暖かいゲージの中で眠ることができて、いい人に巡り会ったね

彼女も暖かい沖縄で暮らすために息子たちと離れて一人暮らし、、猫を世話
することで生活にハリができ元気になるよねと手ふって別れましたが、

傷ついた小さな動物を愛おしいと抱いて懸命に世話している一人の老婦人

頭が下がります。彼女も足が不自由なのに、、、、、、、、、、、、、、、、、







Posted by 沖縄家庭料理の宿なかはら at 22:23│Comments(0)
 
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